10/11/19

近刊情報の開示はなぜ必要なのか?

カテゴリー: - okano @ 16:32:38

出版ニュース9月上旬号に載ったブックメール代表岡野秀夫の投稿記事を転載いたします。

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1.紙の本の特性を生かせない問題点

右肩下がりの出版界の状況を変えるにはどうしたらいいのか?現在、電子書籍の議論が賑やかだが、紙の書籍の再生はないのか。あまりにも当たり前のことで恐縮だが、私は紙の本、リアル書店の再生には、やはり書店店頭の品揃えを良くするしかないと思っている。

時代が変わっても、品揃えが書店の売上に直結し、逆に、無駄な本を置かないことが、返品率の減少にもつながる。

5年前にブックメール倶楽部という新刊紹介のサイトを立ちあげた。出版社の近刊情報開示が良い品揃えの第1歩と考えたからだ。そして、今年の6月からは、紀伊國屋書店のPubLine ASSIST という新サービスの開始にあたり、近刊書誌情報を取次、書協、他の出版関連の会社に送付するお手伝いをさせていただいている。多くの書店の品揃えに少しでも役に立てば本望だ。

5年前とは隔世の感で、出版社の近刊情報開示の機運が高まっている。しかし、それをどのように実際の売上結びつけるかが業界再生の試金石になる。今がその正念場だ。個別的な工夫は後で述べるが、その前に、まず、出版界全体の仕組みで改善すべき点を考えてみたい。

近刊情報の開示ということで連想されるのは、委託制度の廃止、責任販売のような制度への移行という方向性かもしれない。しかし、私はそのような劇的な改革の必要性は低いと思う。責任販売制は、プライベートブランドと同じで、一部の本では有効だ。しかし、メインの書籍は委託や返品条件としたほうが、書店は思い切った品揃えができる。スーパーも、プライベートブランドだけでは成り立たない。現在の委託制度の運用面を少し変えるだけで、売上を増加させ、返品率を減少させることが可能だと思う。結論を先に言うと、委託制度であっても、書店の品揃えの意思を反映させる仕組みを作るべきと考えている。

新刊の刊行点数が増加し、新刊の陳列サイクルが短くなっている。しかし、指定配本という制度があるにせよ、多くの場合、新刊配本は、書店の要望を反映していない。ことばの通り、出版社が取次を通じ書店に本を配っているだけのシステムになってしまっている。委託品とは言え、書店は仕入力の発揮のしようがない。そのため、配りすぎ、返品率の上昇、陳列のサイクルの短縮という悪循環に陥っている。そして、このことは書籍企画にも悪影響を与えている。

分野にもよるが、一時的な瞬発力を狙ったり、短期間の流行を追う企画が増えている。これはテレビ、インターネットなどの速報性を重視するメディアの得意分野で、本というメディアにはマッチしない。このような企画自体を全面否定はしないが、主流になっては、本末転倒だと思う。

忙しい現代人が、早く最新の情報を求めているための傾向と誤解されがちだが、このような企画が増えているのは、新刊配本制度の機能不全という出版界内部の問題に起因している私は見ている。なぜなら、早く情報を得るだけならネットが一番早く、本に求められているのはもっと深い情報や知識だからだ。本のメディアとしての特性をもう一度考え直すことが、書籍の再生、生き残りの第1歩で、そのためには、同時に流通制度の改善も必要だと私は思っている。

2.書店の意思を反映した新刊配本へ

さて、新刊配本の悪循環が起こる根本的理由は何かというと簡単で、新刊の作りすぎだ。何故、作りすぎるかというと、新刊サイクルが短くなったしまったためで、これでは鶏が先か卵が先かの堂々巡りになる。そこで、角度を変えて、作りすぎた書籍がどのように配本されているかを見てみよう。毎日、取次仕入部では、取次担当者が端末の画面を見ながら、出版社の取次営業と配本部数を決定していく。指定配本もあるだろうが、多くの場合、書店の意思を反映しない形で配本部数が決まる。書店の意思を反映させないのは、書店に仕入能力がないという思い込みがあるからだ。また、リスクを取るのは出版社なのだから、部数決定権は出版社が持つべきという考えも根底にある。書店の意思を反映させる代わりに、配本数決定に重要な役割を果たしているのが、POSを中心とした様々なデータだ。蛇足だが、この種のデータは、出版社よりも取次のほうが圧倒的に持っており、その情報量の差が、出版社と取次の力関係にも影響を与え、取次主導の配本というのが多くの出版社の実感だと思う。

データの有効性を否定するつもりはない。しかし、それを根拠に決定した配本が、結果的におびただしい返品の山を作り出している。データに頼りすぎる今のやり方に誤謬はないのだろうか。データに基づく配本で、配本数を絞ることはできるが、データはそもそも過去のものなので、それを活用したところで新刊売上を伸ばすことは難しい。話はそれるが、自動発注や一定期間売れなかった在庫を一斉返品する在庫管理法も、同じ問題点を抱えていると思う。データに頼りすぎる弊害も大きいのではないか。

そして、現在の仕組みが機能しないなら、いっそのこと、書店の意思、意欲を汲み取った配本システムに変えたらどうだろう。その方が、書店の意欲も高まり、売上も伸びるのではないか。読者の一番近くにいるのは書店だ。ただ、そうなると、書店がリスクを負って、書籍を仕入れるべきという意見もでてくる。もっともだが、現実的ではない。リスクを負い仕入れるとなると、書店は極端に慎重になる。責任販売の結果報告などを見ているとそれは明白だ。書店はリスクを取りたがらず、財務的にもリスクをとれない。むしろ、出版社、取次が、書店の不良在庫リスクを取り除き、思い通りの品揃えができる環境を整えたほうが、結果的に、売上の増加、返品率の低下につながるのではないだろうか。

新刊配本は、まずデータありきではなく、書店が事前の近刊書誌データに基づき配本依頼し、出版社は、なるべくその希望に沿った配本をする。

「なるべく」と書いたのは、新刊配本のリスクは出版社が取るわけで、最終的な配本部数の決定権は、出版社が持つという意味だ。売上が見込める本などは、売り逃しを恐れる書店の配本希望が殺到する。そのまま配本したら大変だ。配本希望を減数するのは、出版社の自己防衛上ありだと思う。しかし、多くの場合、むしろ、出版社への配本依頼は出版社が期待より少なくなるはずだ。そもそも、新刊点数が多すぎるのだから当然だ。最後に詳しく述べるが、出版社は、近刊の書誌情報の積極的な開示をせまられるようになると思う。しかし、近刊情報の開示をすれば、その情報は、ネットなどを通じて、直接、読者にも伝わり、出版界全体の販売促進につながる。このような好循環ができる可能性が高い。

多少の混乱はあるかもしれないが、このようなやり方を一度やってみる価値はある。そして、この方法を機能させる方法として、売上、返品率に応じてインセイティブをつけるという方法があると思う。こうすれば、良い仕入をした書店の経営は良くなり、仕入力の競争が書店間で行われるようになる。インセイティブの原資は売上の増加と返品率低下で賄えるはずだ。一つのアイディアとして、大いに議論をしていただきたい。ただし、そのためには、大前提として、近刊情報開示ということが必要になる。近刊情報開示について、先ほど今が正念場と申し上げたのはそのためだ。

残念なことだが、もともと多くの出版社がそれほど近刊情報の開示に熱心ではない。取次の窓口に新刊を持っていきさえすれば、取次は配本してくれるということに慣れてしまっているからだ。また、その重要性はわかっていても、行動に移すだけのゆとりがないというところも多い。理屈はわかるけれど、体が動かないという感じだ。このような出版社が多い中、多少、機運が高まったからと言って、近刊情報の開示をしても目に見えた効果がなければ、近刊情報開示をやめてしまう出版社が多いと思う。

3.ブックメール倶楽部と紀伊國屋書店 PubLine ASSIST

近刊情報が網羅的に開示されていなこと自体おかしなことであるが、現状がそうである以上、出版社の近刊開示を促進するための方策が必要で、そのためには、出版社が新刊の登録をしたくなるような仕組みを新刊登録システムに組み込むことが一番有効だ。具体的な仕組みについて、ブックメール倶楽部と紀伊國屋書店のPubLine ASSISTを例に示したい。

ブックメール倶楽部の特徴の1つは、近刊情報を書協、取次、先方の指定する形式で転送するシステムを開発した点。出版業務合理化のメリットは大きい。データの送付先との連絡を密にしており、登録データは確実に送付先へ届く。

また、言語学出版社フォーラムや大学英語教科書協会などの出版団体のサイトと連携をして、登録された書籍の注目度アップを図ったり、団体発行の図書目録との連携も行っている。書籍のジャンル分けでは、従来の基準に比べより専門的にして、アカデミックなユーザーのサイトへの呼び込み、また、書店注文システムで、新刊配本依頼以外にも、細かくジャンル分けした登録書籍の中から特定分野の書籍の注文をすることができる。

以上のようなことが動機付けとなり、現在、関連サイトからの参加も含め、約70社が、ブックメール倶楽部から新刊登録を行っている。

紀伊國屋書店のPubLine ASSISTは、本年6月に始まったばかりで、まだ、日が浅い。しかし、多数の出版社が参加しているPubLine サービスの一環としてのスタートであったため、既に多くの出版社が近刊登録を開始している。

PubLine ASSIST の大きな特徴は、登録した新刊が予約注文など実際の売上に直接結びつく点と、出版社と紀伊國屋書店との双方向性をもったコミュニケーションツールとなっている点だ。

売上に結びつくという点では、紀伊國屋書店のネット書店であるBookWeb、紀伊國屋書店全65店舗、営業総本部(外商)の全国各営業部・営業所などで、予約注文が取れる点だ。指定配本も行える。

また、双方向コミュニケーションツールとしての例は、指定配本においても、―佝納卍鶲蕩紀伊國屋回答→出版社最終決定、という流れになる点。また、登録書籍の棚情報や広告宣伝、パブリシティーの情報を紀伊國屋書店にその本の書誌データと関連付けて流せる点だ。この情報は、紀伊國屋書店の現場の担当者まで伝わる仕組みになっており、その書籍の発注、POPの作成に至るまで連動している。また、会員出版社が、紀伊國屋書店の顧客に対して、登録書籍のプロモーションを行うことも可能だ。

このように紀伊國屋書店のPubLine ASSIST が持っている様々な機能は、近刊書誌情報登録の強力な動機付けになるのではないかと私は考えている。

4.近刊情報開示は誰のため、何のためにするのか?

さて、上記2例以外にも、近刊登録を促進する様々な試みが現在進行中で、水面下でも計画されているものと推測できる。このような積み重ねによって、近刊書誌情報開示が促進されるばかりでなく、多様な書誌情報がネット上などに蓄積され、書籍プロモーションの強力な武器にもなるはずだ。そして、多様な近刊書誌情報が集まることによって、はじめて本稿の前半で述べた書店の意向を反映した新刊配本のシステムへ移行するための準備が整う。

ここで重要なのは、近刊情報を使う側の実情にあった形で提供することだ。近刊情報は売上の増大や販売促進のために使われるわけだが、書籍自体が多様なようにその活用方法も様々だ。金太郎飴式の近刊情報提供ではなく、面倒でも希望する書店や取次の目的に合った形式での情報提供が重要だ。そうでないと、何のために近刊情報を提供したのかわからなくなってしまう。

さて、ここで、現在、日本出版インフラセンター(JPO)が進めている近刊情報集配信センター(仮称)構想についても言及しなくてはいけない。まず、この構想自体遅きに失していると思う。現在、既に受け手の形式通りに近刊書誌データを登録できるシステムが複数稼動し、自然な形での近刊情報配信の流れができている。書店、取次は、自社が望むような形式で情報を受けとることができ、その流れはどんどん太くなっている。JPOはこのような流れを止めることなく、足りない部分の補完に徹すべきだ。たとえば、中小零細出版社や、中小零細書店側が利用しやすいシステムにして、必要最低限の新刊情報の発信や収集を担保するためのセンターというなら理解は得やすい。

しかし、現在までの動きは、逆に、大手出版社や大手ネット書店が主導しているような印象を与えてしまっている。また、JPOの動きを見ている人の中には、将来は近刊情報集配信センター(仮称)に近刊データが一元化されるというような誤った印象を持ってしまう人も多いと思う。仮称自体が誤解を与えてしまう可能性もある。JPOはこの辺の説明をきっちりとしていく必要がある。

もちろん、書店・取次の欲しがるデータがバラバラでは大変だということはわかる。それを統一したい気持ちはわかるが、繰り返しになるがその細かな差こそが重要なのだ。多様なニーズを統一するより、多様なニーズに合理的に応える工夫をすることが大切だと思う。

まずは、相手がどういう情報を求めているのか、ということに謙虚に耳を傾け、相手が利用しやすいデータを送る必要がある。近刊情報を送る目的は売上を上げることで、とりあえずデータは送りましたということではない。1箇所に統一した近刊情報データを流していればそれで十分という発想は間違っている。

書店と直取引をしているトランスビューの工藤氏は、書店へ提供する近刊情報の説明文などを書店によって変えているという。取次に頼らない直取引版元ならではの工夫である。このような姿勢を見習ってほしい。

これからは取次を介した新刊配本が思うようにできない時代になると思う。もう既にそうなりつつあるもかもしれない。新刊の飽和状態は、誰かがストップをかけざるを得ず、結局、取次がその役割を担うことになる。「そうは問屋が卸さない」ではなく、「そうは取次が配本しない」という時代になる。取次は配本を絞っても売上は落とさないと説明するが、結局、市場は縮小均衡に向かうだろう。データで配本を絞っても、書店に望む新刊は配本されるわけではない。これでは、売上げを上げるのは困難だ。このままの状況が続けば、業界は縮小均衡の負のスパイラルに陥る。

やはり、書店の仕入力に賭けてみること以外にこの負のスパイラルから抜け出す方法はないのではないだろうか。そうなると、新刊配本を取次に依存してきた出版社も、今後は積極的に近刊情報提供をせざるをえなくなる。近刊情報開示は、書店のためだけではなく出版社の利益にもなるのだ。

5.既刊本も含めた出版流通改革の議論を!

最後に既刊本の売り伸ばしについても少し触れたい。根本的には、常備寄託、長期、延勘、買切、注文品など同一商品で、様々な取引形態のある現在の複雑な出版流通を簡素化することが必要だ。今、根本的な議論は紙面の都合でできないが、新刊と同様、リスクが少ない形でないと、書店は思い切った品揃えができないということだけは言える。買切でも返品条件を付ければ、書店はリスクを回避し、品揃えをしやすくなる。既刊本でも、出版社は書店が良い品ぞろえができるように、このような形での協力をすべきだと思う。

前述したインセンティブを付ければ、書店は、リスクのないことに甘えることなく仕入能力を磨くだろう。結果として、売上げが増え、返品率が下がるという好循環ができるはずだ。現在の粗製乱造の新刊よりも、既刊本の方が本としてのポテンシャルが高いものが多いはずだ。品切れ本の重版も書店の仕入能力がつけば、もっと容易にできるだろう。

既刊本も含めた出版流通全体の改革案は、最後に駆け足で触れただけだが、本来は、既刊本も含めた出版流通全体を考えた上で、近刊情報の開示について考えるべきであったかもしれない。今回はできなかったが、拙稿がそのような議論のきっかけになってくれればと願っている。


09/3/13

Web英語青年

カテゴリー: - okano @ 16:26:31

Web英語青年

研究社の雑誌『英語青年』が、『Web英語青年』に生まれ変わりましたのでご案内いたします。

<概要>
誌名:Web英語青年
形態:オンライン・マガジン平均40〜50頁
更新日:毎月1日
閲覧:無料
URL:http://www.kenkyusha.co.jp/modules/03_webeigo/#s003
また、詳細、お問い合わせなどは下記をご覧下さい。
URL:詳細


08/12/15

紀伊國屋書店新宿南店 言語学書フェア

カテゴリー: - okano @ 16:37:18

言語学書ファン必見!言語学書フェアのお知らせ

紀伊國屋書店新宿南店にて12月1日より言語学書フェアが開催されています。
普段は、書店の店頭に並ぶチャンスの少ない書籍など、現在、日本で出版さ
れている言語学関係図書を広く集めたフェアです。ご興味のある方は、是非、
お出かけ下さい。

場所:紀伊國屋書店新宿南店 6階洋書売場
住所:〒151-0051  東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号
タカシマヤ タイムズスクエア 
期間:2008年12月1日〜2009年1月31日
MAP


08/8/9

生誕80周年記念 『寺村秀夫フェスタ』のご案内

カテゴリー: - okano @ 04:41:59

日本語研究、日本語教育、言語研究に大きな足跡を残した故寺村秀夫氏の生誕80周年を記念し、9月27日(土)に京都会場、12月20日(土)につくば会場において、2回の記念イベントが実施されます。入場は無料ですが、定員に達し次第締切らせていただきます。お早めにお申し込み下さい

お申し込みは、下記からお願いいたします。
寺村秀夫フェスタ申し込み

寺村フェスタ(京都会場)

日時:2008年9月27日(土)14時〜16時半
名称:寺村秀夫とその時代
〜日本語研究・言語研究・日本語教育の領域から〜
場所:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス
コーディネーター:益岡隆志
[タイムテーブル]
開場 13:30
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14:00〜14:05【5 min】
主催者挨拶・寺村照代氏紹介(三戸ゆみ子)
14:05〜15:20【25 min *3=75 min】
第1部
 日本語研究(仁田義雄)
 日本語教育(蓮沼昭子)
 言語研究(益岡隆志)
15:20〜15:35【15min】
休憩・アンケート回収
15:35〜16:25
第2部
 全体コメント(野田尚史)20min
 質疑応答 20min
 総括 10min

以上実質シンポジウム時間・合計 約2時間25分(約 2時間30分)
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16:30 終了
17:00 懇親会

[展示]
原稿のスキャニング・略歴・写真のパネルを会場内に展示 未公開原稿など

寺村フェスタ(つくば会場)

日時:2008年12月20日(土)14時〜17時
名称:寺村秀夫が拓いた世界
〜次世代の日本語教育・言語研究へ向けて〜
場所:つくば国際会議場
コーディネーター:砂川有里子

[タイムテーブル]
開場 13:30
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14:00〜14:15【15 min】
主催者挨拶(田中久光社長)
14:15〜14:45【30 min】
中右実先生のご講演
14:45 〜15:25【20 min *2=40 min】
「(仮題)寺村秀夫と日本語教育」
白川博之
アンドレイ・ベケシュ
15:25〜15:40【15min】
休憩・アンケート回収
15:40〜16:40【20min *3=60min】
「(仮題)寺村秀夫の撒いた種」
ポリー・ザトラウスキー
楊凱栄
村上雄太郎(レー・バン・クー)
16:40 〜16:50 【10min】
寺村照代夫人のご挨拶

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16:50 終了
17:00 懇親会

[展示]
原稿のスキャニング・略歴・写真のパネルを会場内に展示 未公開原稿など


08/3/17

朝日カルチャーセンター新宿校イベントのお知らせ

カテゴリー: - okano @ 21:16:43

4月12日(土)18時半〜 
斎藤美奈子「緊急講座:書評の読み方、書評の書き方」 ※サイン会あり。
お申し込み:ここ

4月23日(水)19時〜
あべ弘士・小野明「連続インタビュー 表現を生む<境界>機
お申し込み:ここ

4月25日(金)19時〜 @工学院・朝日カレッジ(会場は工学院大学新宿キャンパス)
斎藤環・金田淳子「やおい・ボーイズラブの時代」
お申し込み:ここ

5月10日(土)18時半〜
五味太郎・小野明「連続インタビュー 表現を生む<境界>供
お申し込み:a href="http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0804koza/A0102_html/A010207.html">ここ

5月14日(水)19時〜全4回
荒川洋治「読書の基礎となる読書供
お申し込み:ここ

6月28日(土)18時半〜
荒井良二・小野明「連続インタビュー 表現を生む<境界>掘
お申し込み:ここ

朝日カルチャーセンター新宿校
〔営業時間〕 9時半〜21時 (定休日:日曜・祝日)
新宿区西新宿2−6−1新宿住友ビル7階
TEL 03-3344-1945/03−3344−1998
お申し込み・お問い合わせはお電話・インターネットにて承ります。
ここ


三省堂書店神保町本店ベント情報

カテゴリー: - okano @ 21:08:06

晶文社『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃ いけないんだ』刊行記念
「都築さんと本屋さんで話そう」


日時:2008年3月27日(木)20:15〜
※閉店後の店内で開催となりますので、お時間にご注意ください。

会場:三省堂書店神保町本店 4階特設会場
入場料:無料
ゲスト:都築響一さん
(聞き役:三省堂書店神保町本店4階 大塚真祐子)
問合せ先:三省堂書店神保町本店 4階 
03-3233-3312(代)

参加ご希望の方先着50名様に整理券を配布いたします。 お電話でご予約の方はお名前とご連絡先をおうかがい しております。
終了後サイン会を予定しております。ご希望の方は 新刊『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃ ならないんだ』(晶文社刊:1,995円)を ご持参ください。

詳しくはこちらをご覧ください。
ここ

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三省堂書店神保町本店
〒101ー0051
東京都千代田区神田神保町1-1
TEL 03-3233-3312
営業時間 10時〜20時
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08/3/14

ジュンク堂書店池袋本店イベント案内 

カテゴリー: - okano @ 20:11:33

ジュンク堂書店池袋本店のイベント情報です。

3月13日(木)19時〜
三遊亭白鳥 「スワンDIVE」 満員御礼・お申込ありがとうございました。

15日(土)19時〜
赤瀬川 原平 × 坂口 恭平 満員御礼・お申込ありがとうございました。
「路上の家観察学会 第1回大会」――0円ハウスは「超建築」か?

20日(木・祝)19時〜
片山 杜秀 × 岩野 裕一 
「日本のクラシックを発掘せよ――ゴジラ、武満、朝比奈隆」

22日(土)19時〜
松鳥むう × とまこ
「おきらく女子旅のススメ」

27日(木)19時〜
『猛女と呼ばれた淑女』(新潮社)刊行記念
斎藤 由香(エッセイスト) 
「どくとるマンボウ家の素顔―祖父・斎藤茂吉、父・北杜夫の話」

29日(土)開場18時30分
開演19時〜
『銭湯遺産』(戒光祥出版)出版記念
町田 忍 「銭湯・戦闘記」

4月3日(木)19時〜
川俣 正(現代美術家)
「オン・ザ・ウェイ "インスタレーションに賭けた30年"」

4月10日(木)19時〜
宮田昌彦 × 大場達之
「博物学の巨人、リンネの世界をさまよう」

12日(土)14時〜
山本 淳子(京都学園大学准教授)
「源氏物語の時代」
(当日、質問コーナーがございます。ご質問を考えてきてください。)

17日(木)19時〜
工藤 庸子 × 鈴木 一誌 × 管 啓次郎
「映画から文学へ」

19日(土)19時〜
中川 李枝子 × 山脇 百合子 満員御礼・お申込ありがとうございました。
「本・子ども・昔話」

24日(木)19時〜
中原昌也(作家)×大里俊晴(横浜国立大学教育人間科学部助教授)
「中原昌也12枚のアルバム」

5月8日(木)19時〜
柴田元幸  モンキービジネス創刊記念トークショー
「柴田元幸×ヴィレッジブックスの新文芸誌!」

31日(土)19時〜
岩佐 美代子 源氏物語千年紀 記念トーク第2弾
「平安貴族の役割と文化 ―源氏物語を読むために―」


ジュンク堂書店池袋本店  〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日) 〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5 TEL 03-5956-6111 FAX 03-5956-6100 ☆お申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターで承ります。(電話:03-5956-6111) ☆入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。 ※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。 ※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

詳しくはこちらをご覧ください。 ここ


08/2/18

青山ブックセンター本店 イベント情報

カテゴリー: - okano @ 20:04:41

『百年の誤読 海外文学篇』(アスペクト)
刊行記念トークショー
岡野宏文×豊崎由美 ゲスト:鴻巣友季子


■2008年3月1日(土)16:00〜18:00(開場15:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
■電話予約&お問い合わせ電話:03-5485-5511
(青山ブックセンター本店)
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。) ■受付開始日:2008年2月9日(土)10:00〜
トークショー終了後にサイン会を行います。
『百年の誤読 海外文学篇』(アスペクト)は
当日開場にて、先行販売致します。
詳細

『PAPER SHOW』(毎日新聞社)刊行記念トークショー
「紙の新しいコミュニケーションとデザインの可能性」
出演:古平正義・平林奈緒美・水野 学・菅付雅信


■2008年3月8日(土)14:00〜16:00(開場13:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:120名様
■入場料:800円(税込)電話予約の上、当日ご精算
■電話予約&お問い合わせ電話:03-5485-5511
(青山ブックセンター本店)
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。 御注意下さい。)
■受付開始日:2008年2月14日(木)10:00〜
映像上映有。
詳細

イベントの詳しい内容や最新情報は
青山ブックセンターのウェブサイトをご覧下さい!!

■青山ブックセンター
URL:http://www.aoyamabc.co.jp
メール:shop@aoyamabc.co.jp

■イベントに関する電話でのお問い合わせは、各開催店舗に御願い致します。
本店(青山)03-5485-5511/六本木店03-3479-0479/六本木ヒルズ店03-5775-2151
自由が丘店03-5726-0271/丸ビル店03-5221-8860


08/2/10

ジュンク堂書店イベント情報

カテゴリー: - okano @ 21:07:21

ジュンク堂書店池袋本店トークセッション
「日本のクラシックを発掘せよ!──ゴジラ、武満、朝比奈隆」
片山杜秀 × 岩野裕一


◯日 時 2008年3月20日(木・祝) 19:00スタート
◯場 所 ジュンク堂書店池袋本店・4Fカフェ
◯入場料 1,000円(ドリンク付き)
◯申込み 03-5956-6111

音楽、映画、演劇から政治、経済、サブカルにまで及ぶ博覧強記をベースに ユニークな評論活動を展開する片山杜秀さんが、このほど初の音楽論集となる 『片山杜秀の本1 音盤考現学』(アルテスパブリッシング、08年1月25日発売)を上梓しました。 『ゴジラ』『大魔神』などの特撮映画や時代劇映画の音楽を皮切りに、日本の作曲家、

西洋のクラシック音楽へと知的探索を開始した少年時代、膨大な蔵書とCDのコレクションに 埋もれながら数え切れないほどの連載の執筆をこなす現在の日常生活について、 そして日本のクラシックにかける熱い想いを、とっておきのCDをかけながら語っていただきます。 お相手は今年生誕100周年を迎える指揮者・朝比奈隆氏の満洲時代を描いた ノンフィクション『王道楽土の交響楽』(音楽之友社刊、出光音楽賞)などで知られる音楽ジャーナリスト、 編集者の岩野裕一さんです。みなさん、ふるってご参加ください。

「縦横無尽に発想を展開、政治思想史研究者としての好奇心の深さものぞかせるなど、独特の文明論としても楽しめる」 ──2月6日日本経済新聞夕刊

片山杜秀(かたやま もりひで)
音楽評論家、思想史研究者。1963年仙台生まれ。東京で育つ。 慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。 専攻は政治学。著書に『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、 共著書に『伊福部昭の宇宙』(音楽之友社)、『日本主義的教養の時代』(柏書房)など。 朝日新聞、産経新聞、『レコード芸術』『CDジャーナル』等で音楽評を執筆。『週刊SPA!』に 1994年から2003年までコラム「ヤブを睨む」を連載。200枚以上のCDのライナー・ノートを手がけ、 またCDレーベル、ナクソスの「日本作曲家選輯」の企画構成を担当。2006年、 日本近代音楽研究の業績により、京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を受ける。

岩野裕一(いわの ゆういち)
編集者、音楽ジャーナリスト。1964年東京生まれ。幼少期を北海道で育つ。上智大学文学部新聞学科卒業、 同文学研究科新聞学専攻前期博士課程在学中。専攻はメディア論。 著書に『王道楽土の交響楽 満洲──知られざる音楽史』(音楽之友社)、共著書に『日本のピアノ100年』(草思社)、 『朝比奈隆 80代の軌跡』(音楽之友社)など。音楽にかんする著述活動にたいして、 2000年に第10回出光音楽賞、2002年に第18回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞を受ける。

ジュンク堂書店池袋本店のそのほかイベントやフェアの詳しい内容や最新情報は、 こちらをご覧下さい。
ジュンク堂イベント日程

ジュンク堂書店池袋本店 
〔営業時間〕 10時〜22時 (定休日:1月1日)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
TEL 03-5956-6111 FAX 03-5956-6100
ジュンク堂WEBサイト


青山ブックセンター イベント情報

カテゴリー: - okano @ 20:53:35

青山ブックセンター本店 イベント情報

「efuto」絵封筒をおくろう展
■展示期間:2008年2月6日(水)〜2月26日(火)
■会場:青山ブックセンター本店ギャラリー
■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店  03-5485-5511
■開催時間: 10:00〜22:00(最終日は19:00まで)
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
<展示内容>
デビッド・マッキーやきたむらさとしらイギリスの絵本作家たちから発して、日本にも急速に広まりつつある絵封筒。 封筒に絵を描き、切手と遊び、相手の笑顔を思い浮かべながら作るクリエイティブな絵封筒は、送るというより、贈ると書きたくなる小さくて温かな宝物。発信源となった海外絵本作家のものに加えて、日本人イラストレーターや一般の方たちまでの、アイデアあふれる絵封筒の数々を展示。

http://www.aoyamabc.co.jp/15/15_200802/efuto200826.html

六本木店 イベント情報

『聖少女』(新潮文庫)、『スミヤキストQの冒険』(講談社文芸文庫)
W復刊記念ミニトークショー<倉橋由美子ルネサンス2008>VOL.1
「いま、なぜ倉橋由美子なのか」
出演:豊崎由美 古屋美登里


■2008年2月27日(水)19:00〜
■会場:青山ブックセンター六本木店
■参加方法:2008年2月6日(水)朝10時より
青山ブックセンター六本木店の店頭もしくはお電話でご参加を受け付けいたします。店内でのミニトークです。ほとんどの方は40〜50分ほどのトークをお立ち見となります。ご了承ください。ご参加は無料ですが、ご予約が必要です。
■電話予約&お問い合わせ電話:青山ブックセンター六本木店・03−3479−0479
■受付時間:受付時間:月〜土(祝祭日も)10:00〜翌朝5:00/日曜10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200802/qw2008vol08227.html

そのほかイベントやフェアの詳しい内容や最新情報は、
青山ブックセンターのウェブサイトに載っています。ぜひご覧下さい!!

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■青山ブックセンター
URL:http:URL:http://www.aoyamabc.co.jp

■イベントに関する電話でのお問い合わせは、各開催店舗に御願い致します。
本店(青山)03-5485-5511/六本木店03-3479-0479/六本木ヒルズ店03-5775-2151
自由が丘店03-5726-0271/丸ビル店03-5221-8860
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08/2/6

第10回出版・WEB研究会のご案内

カテゴリー: - okano @ 19:05:10

第10回出版・WEB研究会のご案内

大寒が過ぎ、寒さが一番厳しい季節となりましたが、お健やかにお過ごしでし ょうか?出版・WEB研修会は、今年もインターネットと出版が共存を模索し、 ホットな話題を気鋭の講師を招き論じていきたいと思っております。

今年、第1回目の研究会は、「デジタル図書館」がテーマです。電子書籍の市 場は、携帯やPCを通じての個人購入が中心となっています。その大半はコミ ックであり、それ以外の「文字モノ」は敬遠される傾向にあります。ならば 「文字モノ」に未来はないのでしょうか? 

東京都の新千代田図書館では、電子書籍をネットで貸し出す「デジタル図書館」 を開始しました。同館では紙の図書と同様に電子書籍も購入の対象となってい ます。また既に国家プロジェクトとして「デジタル図書館」を推進した韓国で は、デジタル図書館の普及によって、電子書籍市場が活性化し、売上が拡大し たという事例があります。

今回は、新千代田図書館のデジタル図書館設立に深く関わられた螢瓮妊アラ イツの中村由紀人氏を講師にお招きし、図書館の「紙+電子」のハイブリッド 化を通じた図書館と出版社の新しい関係の可能性をお聞きしたいと思います。

            記

演題 : 「ハイブリット図書館」
     −紙+デジタルの可能性−

日時 :2月19日(火) 18時30分〜20時
    <スケジュール>
18:30 開始
18:30-19:30 講師によるレクチャー
19:30-20:00 質問・討議
20:00- 場所を変えて懇親会

会費 :1,000円
場所 :WAVE出版セミナールーム
    東京都千代田区九段南4-7-10 九段藤山ビル2F
講師 :中村由紀人氏(螢瓮妊アライツ)

お申し込みはここ
出版・WEB研究会申し込みサイト
URL:http://www.pubweb.jp/xoops/modules/eguide/event.php?eid=7


08/2/4

青山ブックセンター本店 イベント情報

カテゴリー: - okano @ 19:20:52

「本屋の教室 音楽の時間」第九回
『武満徹対談選 仕事の夢 夢の仕事』(筑摩書房)発売記念
小沼純一トークショー
「武満徹 音と言葉のあいだに――琵琶奏者 中村鶴城氏を迎えて」

■2008年2月28日(木)19:00〜20:30(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店 A空間
■定員:40名様
■入場料: 800円(当日精算)
■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2008年2月2日(土)10:00〜
トーク終了後にサイン会を予定しております。

武満徹は名文家として知られているが、また座談の名手でもあった。 『武満徹対談選』は、異なった領域の人たちとの対話を収めており、 一読すればそのさまが実感できることでしょう。 このイヴェントでは、前半、『対談選』での、 特に対話する音楽家の作品などをCDで聴きながら、 内容の面白さをあぶりだしてみたい。 また、後半では、現在《ノヴェンバー・ステップス》を 世界で演奏されている中村鶴城さんをお迎えし、 この作品の図形楽譜で記されている琵琶パートでの楽譜と リアリゼーションの問題、実演でのエピソードなど、 うかがいたいと考えています。

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイトに近日中に掲載予定です。 ぜひご覧下さい!!

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■青山ブックセンター
http://www.aoyamabc.co.jp

■イベントに関する電話でのお問い合わせは、各開催店舗に御願い致します
。 本店(青山)03-5485-5511/六本木店03-3479-0479/六本木ヒルズ店03-5775-2151
自由が丘店03-5726-0271/丸ビル店03-5221-8860
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08/1/7

でるべん「1月勉強会」のお知らせ

カテゴリー: - okano @ 21:00:15

でるべん「1月勉強会」のお知らせ

2008年1月18日(金)
池袋・東京芸術劇場会議室にて
・テーマ『かつてパルコブックセンターという書店があった!』 を開催いたします。

パルコは、 当時、堤清二氏率いるセゾングループの一企業でしたが パルコについては直接関与せず、増田通二氏に専任していたといわれています。 パルコブックセンターもまた、セゾングループのリブロとは違う独自の道を歩んできました。 2000年にリブロとパルコブックセンター、ロゴスが同じ会社に統合され、 リブロとパルコブックセンターについて非常に区別がしにくくなっているのが現状です。

そこで、今回パルコブックセンターにかかわりのあるお二人に話をしていただきます。

お話をしていただくのは、 パルコにて人事および渋谷店営業を経験をもつ、 元A/Zブック&カフェの梶村陽一さん、 パルコブックセンター出身で現リブロ池袋本店の矢部潤子さん、 そして、コーディネーターとして月曜社の小林浩さんに、 90年代のパルコブックセンターのことを中心に お話をしていただきます。

みなさまお誘いあわせの上、ぜひ奮ってご参加ください。 よろしくお願いいたします。
**
■日時:1月18日(金)19:15〜20:45(*受付は18:45から)
■会場:東京芸術劇場・中会議室(池袋)
クリック
※終了後、近辺で懇親会を予定しております
■テーマ:『かつてパルコブックセンターという書店があった!』
■講師 梶村陽一(かじむらよういち) 元A/Zブック&カフェ/元パルコ
    矢部潤子(やべじゅんこ) リブロ池袋本店/元パルコブックセンター
    小林浩(こばやしひろし) 月曜社
■当日のタイムスケジュール(仮)
    18:45〜   受付開始
    19:15〜   開始 → 講師紹介
    〜20:45   終了 → 片付け
    21:15頃から 懇親会開始
■勉強会参加料 1,000円
■懇親会参加料 4,000円(予定)
■予約お申し込み
下記の受付フォームにて承ります。
クリック
※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
※上記のフォームが開けない方、あるいはその他のお問い合わせが 有る方は、以下のメールにて承ります。
deruben@excite.co.jp



07/12/26

青山ブックセンター本店イベント案内

カテゴリー: - okano @ 19:47:20

新春洋書ビッグバーゲン2008
  ■開催日時: 2008年1月11日(金)10:00〜22:00
12日(土)11:00〜21:00
13日(日)11:00〜21:00
■開催場所:
特設会場
■お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店:03−5485−5511 (10:00〜22:00)
2008年1月11日(金)〜13日(日)の3日間にて、新春恒例の『洋書ビッグバーゲン2008』を開催いたします!今回で15回目となる洋書ビッグバーゲンでは、バーゲン品だけでなく、話題書、新刊含めて豊富に商品を取り揃えます。また店内ではトークショーや雑貨フェアも開催。盛りだくさんな3日間、店頭までぜひお越しください。

<洋書バーゲン品 30%〜最大80%OFF>
・デザイン、建築、インテリア、ファッションなどの写真集・ビジュアル書 (通常価格より30〜80%OFF)
・洋書絵本 (通常価格より30〜80%OFF)
・ペーパーバックバーゲン品 (500円〜700円)
・ファッション・デザイン洋雑誌バックナンバー (300円〜)
<新刊洋書・洋雑誌 全品20%OFF>
青山本店内での新刊洋書・洋雑誌は表示価格よりレジにて20%OFF(※一部対象除外商品あり)
詳しくは:こちら

柴田元幸+栩木伸明トークイベント「読む、訳す、うたう」

 2008年1月13日(日)17:00〜
 会場:青山ブックセンター本店・洋書コーナー
 定員:50名様 無料 ※ご予約いただいた方には、お席をご用意いたします。
 受付開始:2007年12月10日(月)10:00〜
 ★同時開催 洋書ペーパーバックの推薦本フェア 
 選者:柴田元幸・栩木信明・牧眞治・鴻巣友季子

2008/1/15:荒井良二・あべ弘士トークショー
2008/1/15:本田直之 講演会&サイン会 
2008/1/17:勝間和代 講演会&サイン会


三省堂神保町本店イベント案内

カテゴリー: - okano @ 19:30:44

『すべては音楽から生まれる』刊行記念 茂木健一郎さんサイン会

気鋭の脳科学者としてすっかりおなじみの茂木健一郎さんの新刊『すべては音楽から生まれる』(PHP新書)刊行記念サイン会を開催します。年の瀬も押し迫った時期ではありますが、みなさまぜひ足をお運びください。

【日時】2007年12月30日(日) 11:30〜12:30
【会場】三省堂書店神保町本店 1階特設会場
 ※本店にて『すべては音楽から生まれる』をご予約またはお買い上げの方  先着200名様に1階・2階レジにて整理券を配布いたします。
【お問合せ】三省堂書店神保町本店 03-3233-3312(代)

■こちらもどうぞ
三省堂HP
書籍紹介


07/11/14

紀伊國屋書店新宿南店 イベントのご案内

カテゴリー: - okano @ 07:09:18

『日本の狂気』(日本評論社)刊行記念
勝田有子&J・ピヴェン” トーク+サイン会”
 

【日時】 2007年12月20日(木) 18:30開場 / 19:00開演
【会場】 新宿・紀伊國屋サザンシアター / 紀伊國屋書店新宿南店7階
          サザンシアター・ロビー
【問合せ先】  紀伊國屋書店新宿南店(TEL 03-5361-3301、10:00〜20:00)
【共催】 日本評論社、紀伊國屋書店 
【参加方法】  紀伊國屋書店新宿南店3階カウンターにて『日本の狂気』(日本評論社、税込2,100円)をお買い上げの皆さまに、”整理券”を配布。 


紀伊國屋サザンセミナーのご案内

カテゴリー: - okano @ 07:02:12

第24回 紀伊國屋サザンセミナー
河出書房新社 池澤夏樹=個人編集「世界文学全集」刊行記念トークイベント
世界文学リミックス
 ●第一部「子供部屋に始まる」江國香織X池澤夏樹
 ●第二部「文学の逃亡者」青山南X池澤夏樹


【日時】  2007年11月21日(水) 18:30開場 / 19:00開演
【会場】  新宿・紀伊國屋サザンシアター
      (紀伊國屋書店新宿南店7階)
【料金】  1,000円(全席自由、税込み)
【チケット前売所】
      キノチケットカウンター(新宿本店 5階、10:00〜18:30)
      紀伊國屋サザンシアター(新宿南店 7階、10:00〜18:30)
  【電話予約・問合せ】 
      紀伊國屋サザンシアター(TEL03-5361-3321、10:00〜18:30)
【Web予約】 http://www.kinokuniya.co.jp/
【共催】  河出書房新社、紀伊國屋書店


 

第25回 紀伊國屋サザンセミナー
羽生善治×二宮清純トークライブ
『歩を「と金」に変える人材活用術』刊行記念


  【日時】  12月8日(土) 19:00開演(18:30開場)
【会場】  新宿・紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
【入場料】 1,000円(全席指定、税込)
【チケット前売所】
      キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)
      紀伊國屋サザンシアター(受付時間10:00〜18:30)
【電話予約・問合】
      紀伊國屋サザンシアター(TEL:03-5361-3321/受付時間10:00〜18:30)
【Web予約】 http://www.kinokuniya.co.jp/
【共催】  日本経済新聞出版社、紀伊國屋書店
【サイン会参加方法】 トークライブ後、サイン会を実施します。当日、会場にて『歩を「と金」に変える人材活用術』をお買い上げの先着100名様に整理券を    配布いたします。整理券をお持ちの方は、壇上で羽生王将と二宮より、お買い上げいただいた著書に直接サインをしてお渡しします。当日、会場で書籍を購入された方のみが対象となりますので御了承ください。


第26回 紀伊國屋サザンセミナー
姜尚中×小森陽一 トークショー&サイン会
角川oneテーマ21 創刊7周年記念フォーラム

  「戦後日本は戦争をしてきた」刊行記念
  姜尚中×小森陽一 トークショー&サイン会
  「2008年、日本はどうすべきか」


【日時】   12月13日(木)19:00開演(18:30開場)
【会場】   新宿・紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階)
【料金】   1,000円(全席自由、税込)
【チケット前売所】 
       キノチケットカウンター(新宿本店5F/受付時間10:00〜18:30)
       紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7F/受付時間10:00〜18:30)
【電話予約・問合せ】
       紀伊國屋サザンシアター(TEL 03-5361-3321、10:00〜18:30)
【Web予約】 http://www.kinokuniya.co.jp/

【共催】   角川書店、紀伊國屋書店
【サイン会参加方法】
       当日、会場にてゲストの著書をお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします。


第27回 紀伊國屋サザンセミナー
山口 晃 トークライブ
 「年忘れ! 山愚痴屋感謝祭!!」
新作「続・無残ノ介」で新境地を開いた
  山口晃の2007年総決算《描きまくり・しゃべりまくり》


【日時】 12月14日(土)19:00開演(18:30開場)
【会場】 新宿・紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店 新宿南店7階)
【料金】 1,000円(全席指定、税込)
【チケット前売所】
     キノチケットカウンター(新宿本店5階/受付時間10:00〜18:30)
     紀伊國屋サザンシアター(新宿南店7階/受付時間10:00〜18:30)
【電話予約・問合せ】
     紀伊國屋サザンシアター(TEL 03-5361-3321、10:00〜18:30)
【Web予約】 http://www.kinokuniya.co.jp/
【共催】東京大学出版会、紀伊國屋書店
【サイン会参加方法】当日、会場にて山口晃さんの著書をお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします。


07/11/8

風花の朗読会のお知らせ

カテゴリー: - okano @ 20:43:18

風花 朗読会 vol. 23

古井由吉
柄谷行人

12月1日(土) 午後7時より
3,000(ワンドリンク付)
新宿区新宿5−11−23
03−3354−7972
*要予約
ご予約の際は、午後7時30分以降(日・祝除く)にお電話ください。


07/11/2

紀伊國屋書店のイベント情報

カテゴリー: - okano @ 08:15:35

第24回 紀伊國屋サザンセミナー
河出書房新社 池澤夏樹=個人編集「世界文学全集」
刊行記念トークイベント 世界文学リミックス
 ●第一部「子供部屋に始まる」江國香織X池澤夏樹
 ●第二部「文学の逃亡者」青山南X池澤夏樹


〈日時〉 2007年11月21日(水) 18:30開場 / 19:00開演
〈会場〉 新宿・紀伊國屋サザンシアター
     (紀伊國屋書店新宿南店7階)
〈料金〉 1,000円(全席自由、税込み)
〈前売〉 キノチケットカウンター(新宿本店 5階、10:00〜18:30)
     紀伊國屋サザンシアター(新宿南店 7階、10:00〜18:30)
〈電話予約・問合せ〉 紀伊國屋サザンシアター
(TEL03-5361-3321、10:00〜18:30)

〈共催〉 河出書房新社、紀伊國屋書店
   詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#sazan_06

第23回 紀伊國屋サザンセミナー
トークライブ;CMクリエーターが語る
〜子どもたちに伝えたい「たいせつなもの」とは〜
”CMクリエーターの絵本まつり”
天野祐吉さん&ゲストのみなさん★福里真一さん、黒須美彦さん、
照井晶博さん、中治信博さん、国井美果さん、他4名


〈日時〉11月7日(水) 19:00開演 18:30開場
〈会場〉新宿・紀伊國屋サザンシアター
     (紀伊國屋書店 新宿南店 7階)
〈料金〉1,000円(全席自由、税込)
〈前売〉キノチケットセンター   (新宿本店 5階、10:00〜18:30)
      紀伊國屋サザンシアター(新宿南店 7階、10:00〜18:30)
〈電話予約〉問合せ:紀伊國屋書店サザンシアター
(TEL 03-5361-3321、10:00〜18:30)

〈共催〉コクヨS&T蝓紀伊國屋書店
〈サイン会〉参加方法:当日(11/7)、会場でゲスト著書をご購入いただきましたお客様(先着150名)に、著者サイン会の参加整理券を配布させていただきます。
(注)ゲストのみなさんの中には、ご本人の都合により、当日ご出演いただけない場合もございます。ご了承下さい。

   詳しくはこちらをごらんください。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#sazan_05


憲法と表現の自由を考える出版人懇談会

カテゴリー: - okano @ 07:57:36

             文責:岡野秀夫

先日、「憲法と表現の自由を考える出版人懇談会」発足集会に出席した。このような大上段に構えた会に出席するのは、ちょっと気が引けたが、呼びかけ人の中に、知り合いが何人かいたので、ひょっとして自分にも少しは関係があるのかもと思い直し、出席することにした。

冒頭、筑摩書房の菊池明郎氏から、書籍出版社には表現の自由について、危機感のようなものはあまりないが、雑誌出版社の現場では、かなり脅威を感じるような出来事が起こっているようだ。今日はそのことを勉強したいという趣旨の発言があった。

出版社は日本に6000社あり、休眠しているところやほとんど出版物を刊行していない出版社を除き、定期的に新刊を刊行しているところだけでも3000社はあると言われている。 したがって、会社の規模、書籍中心か、雑誌中心などによって、出版社の存在のありようは多様だ。したがって、同じ出版界と言っても、言論の自由についての感じ方も様々で、他の出版社の全く違う立場の人たちの話を聞くのも確かに良い勉強だと思う。

最初に報告をしたのは、講談社『週間現代』編集長の加藤晴之氏。

最近、週刊誌の記事に対する損害賠償の請求額が、高騰している。週刊現代の場合、大きな訴訟だけでも、細木和子、日本相撲協会、JR東日本、小沢一郎、キャノンなどから、訴訟を起こされ、その総額は、正確には数えていないが、合計で30億円近くになるのでは、とのこと。以前に比べ、請求額が異常に高くなっているらしい。出版不況の中、高額の賠償請求が出版社に対する兵糧攻めのような形になっているようだ。また、奈良で起きた母子3人焼死事件を題材にした『僕はパパを殺すことに決めた』で、非公開とされる少年審判の供述調書を引用したことに関連し、奈良地検が少年の精神鑑定を行った精神科医を逮捕するという事件が起こったが、メディアを萎縮させるような逮捕劇は、権力の側が表現の自由に関しての介入に他ならないと、メディア側の主張をした。この件に関しては、日本ペンクラブや出版諸団体も抗議の声を上げている。この書籍自体にも問題はありそうだが、奈良地検のやり方は、露骨なメディアへの威嚇、介入という印象を受けた。

2番目の報告は、岩波書店『世界』編集長の岡本厚氏。

岩波書店の場合は、講談社のような高額訴訟はないが、政治的な訴訟が目立ってきた。その一例として、大江・岩波「沖縄戦集団自決」裁判とその背景を報告。岩波書店から刊行されている家永三郎氏(故人)の『太平洋戦争』、大江健三郎氏の『沖縄ノート』という30年から40年前に刊行された本の内容(慶良間諸島への米軍上陸時に起きた集団自決(集団死))について、事実に反しており、名誉毀損にあたるということで、当時の戦隊長やその家族が、岩波書店及び大江健三郎氏に対して裁判を起こした。この裁判、実際は、提訴に消極的だった原告(90歳くらいの高齢のようです)を説得して行われた政治的な裁判のようで、岡本氏は、歴史的な事実の問題を裁判で争うやり方に疑問を呈していた。

3番目の報告は、青山学院大学名誉教授の清水英夫氏。

清水氏は、まず、今の日本の言論の自由度について、国際的な評価を「国境なき記者団」とフリーダムハウスの調査から指摘、前者の日本の自由度が世界で51番目(ちなみにアメリカは53番目)、また、後者は、AからFの5段階評価でBクラスとのこと。その理由として、タブーが多い点、マスメディアの集中などをあげた。タブーの一つの例として皇室報道を上げ、第三書館から刊行された『プリンセス・マサコ』について、朝日新聞をはじめ、新聞各紙が広告の掲載を拒否したことについて問題点を指摘した。宮内庁のクレームに対して、十分な説明もなく広告の掲載を拒否した背景には、広告主への配慮もあり、広告主に対するタブーの存在も指摘。そのほか、改憲論議で、表現の自由をしかねないような文言が、密かに盛り込まれようとしている点を指摘していた。

さて、3氏の報告のどれも勉強になったが、この日一番の衝撃発言は会場からの質問。『プリンセス・マサコ』の出版元第三書館の方から、清水氏の発言に対する捕捉説明があった。新聞社の広告掲載拒否の経緯などを述べた後、新聞が広告を出してくれないので、週刊誌で広告を出そうとしたが、実はそれも掲載拒否されたということを明かされた。しかも、この日、出席している出版社から刊行されて週刊誌についても掲載を拒否されたそう。そのような窮状を説明し、どの社でも良いので、ここで広告掲載を約束してくれないか、と迫ったが反応なし。肩すかしをくらったような感じで会は終了。少々後味の悪い幕切れになった。

その後の懇親会には、所用があり出席できなかった。デリケートな話なので、あるいは場所を移して、話があったのかもしれないが、やはりちょっと釈然としないというのが正直な感想だ。


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