商品名 |
紹介文 |
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私の古典文学研究 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2017年6月13日 |
定価(税込) |
: |
¥2,750 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0841-2 |
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ながきにわたり我国の古典文学研究の第一線を走り続けた著者による、若き古典文学研究者へ贈る珠玉の研究論文10編と随想集3編。 |
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新校注 伊勢物語 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2016年4月20日 |
定価(税込) |
: |
¥1,540 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0795-8 |
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一二五段に補充章段を加えた本文、頭注、解題、系図、年表、和歌・語彙索引を付す。最新の研究成果を取り入れたテキストの決定版。 |
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平安文学の本文は動く |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2015年6月12日 |
定価(税込) |
: |
¥2,530 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0739-2 |
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印刷がない時代、本は書写され読まれ楽しまれた。写本時代の文学の楽しみ方の基本を学び、古典文学の享受の基本と面白さが分かります。 |
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伊勢物語全読解 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2013年12月10日 |
定価(税込) |
: |
¥16,500 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0690-6 |
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斯界の第一人者が五十有余年をかけまとめあげる。今まで問題にされてこなかったことを含めこの作品の魅力と謎を解明した待望の名著。 |
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八雲御抄の研究 名所部・用意部 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2013年2月28日 |
定価(税込) |
: |
¥22,000 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0653-1 |
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八雲御抄全巻の注釈完結。本書では巻五名所部・巻六用意部の主要四伝本を翻刻し、先行の和歌、歌学、歌論を博捜して読解。索引付。 |
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内の巻と外の巻からなる漢学者五井蘭州の『勢語通』と、室町期から江戸初期にかけての注釈の聞書『伊勢物語明暦抄』の翻刻と解題。 |
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後撰和歌集 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2008年11月25日 |
定価(税込) |
: |
¥55,000 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0486-5 |
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伝坊門局筆の全本文を初めて影印で公開。定家本と清輔本系統に分かれる前の本文を留める。後撰和歌集の成立過程を探る絶好の資料。 |
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伊勢物語古注釈書コレクション 第五巻 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2006年10月13日 |
定価(税込) |
: |
¥15,400 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0379-0 4-7576-0379-7 |
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本書は宝暦9年加藤千蔭写の翻刻である。通行している寛政五年刊の板本との比較を通じて『伊勢物語古意』の著述課程が確認される。
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八雲御抄 伝伏見院筆本 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2005年3月1日 |
定価(税込) |
: |
¥10,450 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0307-3 |
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貴族の間では必須の常識であった伝統歌学の知識と作法を集大成した順徳天皇(一一九七〜一二四二)の『八雲御抄』を、成立後あまり時を隔てぬ鎌倉時代中後期書写の伝伏見院筆本(文化庁保管、重要文化財)によって忠実に翻刻。『八雲御抄』の研究は今まさに新しいスタート台に立ったのである。 |
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柿本人麿異聞 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2003年10月1日 |
定価(税込) |
: |
¥2,750 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0226-7 |
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『伊勢物語』『古今和歌集』などの注釈・享受の研究を開拓してきた著者が『萬葉集』の大歌人柿本人麻呂の後代における享受の実相を照射した力作。随所に示される新資料と新解釈は、読者を魅了してやまない。 |
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伊勢物語童子問 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2003年6月1日 |
定価(税込) |
: |
¥14,300 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0222-9 |
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『伊勢物語童子問』翻刻・解題 惠阪友紀子・福留瑞美・岸本理恵 |
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伊勢物語聞書 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2002年3月1日 |
定価(税込) |
: |
¥16,500 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0140-6 |
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伊勢物語聞書 兼如』翻刻・解題 早川やよい/『伊勢物語嬰児抄』翻刻・解題 磯山直子/『伊勢物語抄 諸注集成』翻刻・解題 金石哲 |
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平安文学五十年 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2002年2月1日 |
定価(税込) |
: |
¥2,200 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0144-4 |
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本書は、著者の五十年に及ぶ長い研究生活の中で出会った人々や本にまつわる思い出、さまざまな学会・研究会の発足の経緯、一時代を画した叢書出版の苦労話などについて、著者にインタビューした記録であり、まさに自分史的戦後国文学研究史である。 |
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王朝文学の本質と変容 韻文編 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2001年11月1日 |
定価(税込) |
: |
¥18,700 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0137-6 |
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本書の編者片桐洋一先生は、平成十三年九月にめでたく古稀を迎えられた。そこで、発足以来先生が手塩にかけて育てられてきた和歌文学会関西例会と関西平安文学会の活動を通じて先生の学恩・厚宜を辱した者がここに相集い、日頃の研鑚の成果を発表すべく、記念の論集を出版することにした。韻文編と散文編の二冊からなり、各々片桐先生のご論考も含め、執筆者は韻文編が三十八名、散文編が三十一名の多きにのぼる。 |
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王朝文学の本質と変容 散文編 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2001年11月1日 |
定価(税込) |
: |
¥18,700 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0138-3 |
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和歌・中古文学に関する論考・資料31本を収録。 |
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八雲御抄の研究―正義部・作法部― |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2001年10月25日 |
定価(税込) |
: |
¥22,000 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0122-2 |
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『八雲御抄』の中でも最も頻繁に引用され問題にされることの多い「第一 正義部」「第二 作法部」について、主要四伝本を対照して翻刻、先行の歌学書・歌集・記録などを駆使して厳密に読解。 |
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伊勢物語聞書 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
2000年4月1日 |
定価(税込) |
: |
¥19,800 |
ISBN |
: |
978-4-7576-0016-4 |
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伊勢物語聞書 文明九年本肖聞抄 宗祇注書入』解題 片桐洋一/『伊勢物語抄 冷泉為満講』翻刻・解題 石川恵子・??木輝代 |
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伊勢物語次第条々 |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
1999年1月1日 |
定価(税込) |
: |
¥19,800 |
ISBN |
: |
978-4-87088-953-8 |
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『伊勢物語次第条々』翻刻・解題 金任淑/『伊勢物語歌之注』翻刻・解題 藤川晶子/『伊勢物語 正徹自署・蜷川智蘊筆』解題 片桐洋一/『伊勢物語懐中抄』翻刻・解題 片桐洋一/『伊勢物語陽成院伝』翻刻・解題 中葉芳子/『伊勢物語口伝』翻刻・解題 小倉嘉夫 |
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異本 源氏こかゞみ |
著者名 |
: |
片桐洋一 |
発売日 |
: |
1998年4月1日 |
定価(税込) |
: |
¥3,080 |
ISBN |
: |
978-4-87088-291-1 |
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編者架蔵本の公開。流布本系にくらべて仏教的な本説を引くこと多く、またその表現も講釈の場との密着を思わせるものがあって、中世における源氏物語享受の一面を暗示する重要な資料。 |
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古典文学に見る吉野 |
著者名 |
: |
片桐洋一・久保田淳・井上宗雄・島津忠夫 |
発売日 |
: |
1996年1月1日 |
定価(税込) |
: |
¥1,923 |
ISBN |
: |
978-4-87088-782-4 |
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内容目次〕はじめに 福井良盟/歌枕・吉野 片桐洋一/西行の世界 久保田淳/南北朝動乱期の文学と吉野 井上宗雄/吉野と芭蕉島津忠夫 |