商品名 |
紹介文 |
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項連結の問題をミニマリストの枠組みで論ずる。既成の意味役割理論にとらわれない大胆な発想で、主題役付与一様性の仮説を徹底的に追究し、併せて、英語および日仏独語間の類型論的変異に新たなパラメータを提案する。 |
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英語と文法と |
著者名 |
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溝越彰/小野塚裕視/藤本滋之/加賀信広 |
発売日 |
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2007年3月12日 |
定価(税込) |
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¥7,040 |
ISBN |
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978-4-7589-2134-3 |
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英語および日本語にかかわる興味深い諸現象を取り上げ、統語論・意味論・認知論・語彙論・形態論・習得論・関連性理論・会話分析・文解析など幅広い観点から分析を行った29編の論文。安井稔先生の特別寄稿も収録。 |
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語の意味と意味役割 |
著者名 |
: |
原口庄輔/中島平三/中村捷/河上誓作 |
発売日 |
: |
2001年6月1日 |
定価(税込) |
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¥2,750 |
ISBN |
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978-4-327-25717-0 4-327-25717-6 |
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第1部はJackendoffの概念意味論を中心として、意味構造が統語構造にどのように連結されるかを論じ、第2部では意味役割理論の考察とそれに基づいての結果構文、ニ重目的語構文、中間構文の分析を提示する。
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指示と照応と否定 |
著者名 |
: |
中右実 |
発売日 |
: |
1997年7月1日 |
定価(税込) |
: |
¥2,640 |
ISBN |
: |
978-4-327-26004-0 4-327-26004-5 |
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英語の人称代名詞や再帰代名詞とそれに対応する日本語の表現を比較し、人称表現の照応体系の違いを明らかにする。日英語ともに部分否定の解釈ができる数量詞とできない数量詞が存在するのはなぜか、という問いに答えを提出する。 |