ISBN:978-4-87088-914-9 C3395 |
じょどうしのこうぶんきのうけんきゅう 研究叢書221 助動詞の構文機能研究 - 時枝詞辞論からの脱出 |
定価(税込) : ¥11,000 |
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著作者よみ : | しげみかずゆき |
著者名 : | 重見一行 著【著書を検索】 | |
出版社 : |
和泉書院
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発売日 : | 1999年1月1日 | |
ジャンル : | 文法 | |
判型A5/376頁 |
本書は、日本語の助動詞が動詞の複語尾とも言うべき「意味」と「機能」を有するものであることを、主として中古助動詞によって論証したものである。その点で、特に「意味」の面から時枝詞辞論を正面から体系的に批判した最初の書ともなっている。
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