英国小説の出発点といわれる作品のひとつ。美しく無垢なメイドが、紳士面をして近づいてきた若主人のセクハラにあい、監禁されてしまう。貞操を守るための必死の闘いを、登場人物の手紙のみで綴り、そのスリリングな展開は今なお十分に面白く読める。大胆な現代風の新訳で刊行する。
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ISBN:978-4-327-18051-5 C0397 |
ぱみらあるいはしゅくとくのむくい 英国十八世紀文学叢書 1 パミラ、あるいは淑徳の報い - 淑徳の報い |
定価(税込) : ¥5,280 |
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著作者よみ : | りちゃーどそんさみゅえる |
著者名 : | サミュエル・リチャードソン 著【著書を検索】 | |
原田範行 訳【著書を検索】 | ||
出版社 : |
研究社
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発売日 : | 2011年12月21日 | |
ジャンル : | 海外古典文学 | |
判型四六判/816頁 |
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