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ISBN:978-4-7576-0585-5 C3381

こくごごいしのけんきゅう

国語語彙史の研究三十

定価(税込) : ¥9,900
表紙 著作者よみ : こくごごいしけんきゅうかい 
著者名 : 国語語彙史研究会 編著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2011年4月8日
ジャンル : 語彙・意味
判型A5/289頁
国語語彙史研究の体系化と共に、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも取り組んだ論文集。三十集までの総目次を付す。

目次

『国語語彙史の研究』第三十集の発行に当たって 蜂矢真郷
シ[風]とイ[息]  蜂矢真郷
上代のイカシの活用の種類 林浩恵
正倉院文書請暇解の訓読語と字音語 乾善彦
クロモジ(釣樟)の語源―地方名を利用した語源研究― 吉野政治
連体助詞を伴う名詞被覆形による複合名詞の変化 蜂矢真弓
ク活用形容詞とシク活用形容詞の量的性格と語構成 村田菜穂子
源氏物語の「へだつ」と「心置く」―心理的関係構築の基底― 中川正美
「もの―」小考―「ものくるほし」の「もの」とは何か― 山王丸有紀
白キ狗ノ行ト哭ク―『色葉字類抄』重点部と漢語オノマトペの一斑― 西崎亨
改編本類聚名義抄における「東人云」について(上)―新撰字鏡との関係を中心に― 山本秀人
仮名の語史―仮字・仮名・真仮名・女手など― 山内洋一郎
近世節用集の典型形成期 佐藤貴裕
「肩がこる」 岡島昭浩
『[英国]龍動新繁昌記』の漢語をめぐって 今野真二
森鴎外「舞姫」の漢語―「温習」について― 浅野敏彦
『西洋家作雛形』の資料性 前田富祺
語彙索引 人名・書名・事項索引
『国語語彙史の研究』第一〜三十集総目次

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