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ISBN:978-4-7576-0906-8 C3395

じょうだいがくろんそう

研究叢書512 上代学論叢

定価(税込) : ¥12,960
表紙 著作者よみ : もうりまさもり 
著者名 : 毛利正守 監修著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2019年5月10日
ジャンル : 語彙・意味・散文 - 上代
判型A5/480頁
本論集は、上代語の表記や語彙、そして記紀萬葉集を扱う論からなる。古代日本語の表記論は文体論とともに語彙論との関連に向かうものと、文字論として字体字形の変遷に向かうもの、そして表記法や用字法がどのように生成されてきたかという規則の形成に向かうものというように分かれている。かつそれらは、互いに不可分の関係にもある。本書所収の21の論考は、まさしく横断的にそれらを網羅するものとして描き出されたものである。

目次

巻頭言                           毛利正守

雄略紀述作における樟媛造型の事情
 ―「別本」と「或本」の所伝を手がかりに―        中川ゆかり

古風土記受容史研究序説                   橋本雅之

人麻呂歌集「寄物陳思」歌二首の解釈
 ―巻十一・二四五六番、二四五七番―            大島信生

高句麗・百済建国神話の変容
 ―古代日本への伝播を通して―               瀬間正之

一音節名詞ア・イ・ウ・エ・オ                蜂矢真弓

上代における文末「ノミ」という表現             土居美幸

古事記における履中天皇の造形                阪口由佳

『萬葉集』中臣宅守の三七五八歌の表現とその位置付け
 ――「人嬲り」を中心に                 中川明日佳

『先代旧事本紀』における即位称元               星愛美

〈漢語〉から考える上代日本語表記論
 ―併せて文体論―                      尾山慎

玉屋本『日本書紀』の神代巻について              植田麦

宣命の表記と読み上げ                    根来麻子

日本書紀古訓に見る「ウベ(ムベ)〜ベシ・動詞命令形」の訓法をめぐって
 ―「宜」の用法・構文と「ウベ(ムベ)」の語法分析より―      王秀梅

日子坐王の系譜                       山村桃子

古事記の「宇気布時」
 ―その時間表現を考える―                 亀山泰司

『古事記』国譲り神話の「治」について             管浩然

『日本書紀』垂仁天皇条の諺「天之神庫随二樹梯一之」考    松下洋子

宣命における使役表現
 ―使節派遣の文章句形を中心に―               馬場治

家持の奈良麻呂の乱関連歌三首                八木孝昌

『遊仙窟』所収詩についての研究
 ―形式からの考察 其の一―                渡邉寛吾

言霊の構造                          佐野宏

概要と展望                   上代学論叢編輯委員会

毛利正守先生略歴・主要著書論文目録

あとがき

著者略歴

昭和18年岐阜県生まれ。皇學館大学大学院修士課程修了。大阪市立大学名誉教授。

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