ISBN:978-4-272-52091-6 C0321 |
ふっこうとりりく 高度成長の時代 1巻 復興と離陸 |
定価(税込) : ¥4,180 |
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著作者よみ : | おおかどまさかつしんどうひょうやなぎさわあそぶほか |
著者名 : | 大門正克、進藤兵、柳沢遊ほか 編【著書を検索】 | |
出版社 : |
大月書店
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発売日 : | 2010年10月20日 | |
ジャンル : | 日本史(近・現代) | |
判型四六判/408頁 |
年平均10%という経済成長なかで、大変貌を遂げた日本社会。1950年代半ばから60年代半ばまでを中心に、国家構造、地域開発、教育、労働、社会保障、ジェンダー秩序などのテーマから、その歴史的特質に迫る。
目次
序 章 高度成長の時代(大門正克)第1章 地域からみた開発の論理と実態(沼尻晃伸)
第2章 首都圏の経済変貌――商工業の発展と中枢管理機能集積地の出現(柳沢遊)
第3章 〈平和と民主主義のシンボル〉から〈学歴正統化装置〉としての学校へ(佐藤隆)
第4章 高度成長期における国民教育運動と恵那の教育(佐藤隆)
第5章 女性労働者の1960年代――「働き続ける」ことと「家庭」とのせめぎあい(宮下さおり・木本喜美子)
第6章 高度成長期の社会保障――制度の体系化と労働市場への誘導性(大竹晴佳)
第7章 高度成長期の国家の構造(進藤兵)
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