東京・桜新町にある、不思議な存在感を放つ古い一軒家。
〈インドカレー食堂 砂の岬〉
昼夜を問わず、いつもたくさんの人で賑わっている。
いま話題のカレー店は、どのように誕生し、運営しているのか?
カレーづくりを学ぶため、インド各地の食堂や家庭を巡ったころ。
移動販売の日々と開業資金を確保するための計画。
時間と手間を惜しまず自分たちの手で内装工事を行った店内。
営業は週4日? 1年に3カ月はインドへ?
自らのスタイルを貫きながら、理想の味と心に残るサービスを追求する、インドとカレーに魅せられた夫婦のものがたり。
ISBN:9784794968838 C0095 |
ぶきようなかれーしょくどう 就職しないで生きるには21 不器用なカレー食堂 |
定価(税込) : ¥1,650 |
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著作者よみ : | すずきかつあき |
著者名 : | 鈴木克明 著【著書を検索】 | |
鈴木有紀 著【著書を検索】 | ||
出版社 : |
晶文社
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発売日 : | 2015年8月4日 | |
ジャンル : | 随筆・エッセー | |
判型B6/288頁 |
目次
open 継続するために店を閉める1 インドカレーに出合うまで
2 インドへ
3 移動販売カレー屋のはじまり
4 砂の岬ができるまで
5 砂の岬の日々
6 僕らがインドに行く理由
close 継続するために店を閉める
あとがき
著者略歴
1978年3月、静岡県生まれ。2007年、インド亜大陸を1年間かけてカレーを食べ歩き、帰国後、移動販売からスタート。2010年、夫婦で東京・世田谷の桜新町に「インドカレー食堂 砂の岬」を開業。現在も年に数回はインドへ赴き、各地の食堂・家庭で料理を学ぶ。![]() |