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ISBN:9784764709997 C1098

ばーどいめーじ

バード・イメージ - 鳥のアメリカ文学

定価(税込) : ¥3,240
表紙 著作者よみ : まつもとのぼる/にしがうちまるみ/やまもとしん 
著者名 : 松本昇/西垣内磨留美/山本伸 編著書を検索
出版社 : 金星堂 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2010年4月30日
ジャンル : アメリカ文学研究
判型A5/372頁
本書に収録の21編の各論文では、アメリカ文学における鳥のイメージを洗い直し、固定化されがちなそのイメージの「かご」から飛翔しゆくようなあらたな試みが展開されている。

目次

第一章 民族と神話
 囚われのワシ
  ―鳥の表象に見る二つのアメリカ                横田由理
 アメリカン・イーグルとバード・ウーマン
  ―初期アメリカの国家形成と先住民政策             白川恵子
 ワタリガラスの神話
  ―ハイダ族の神話と歴史をもとに                林千恵子
 マラマッド「ユダヤ鳥」の鳥に混在する移民、ユダヤの歴史そして伝統文化
                                 君塚淳一
 「さえずり」と「はばたき」が表象する時空間
  ―チカーノ詩人アルテアーガともう一つのアメリカス       井村俊義
第二章 異界と儀式
 フィリップ・ロス『人間の染み』
  ―カラスに魅せられて                     坂野明子
 鳥の言葉に耳を傾ける
  ―ゾラ・ニール・ハーストンの『彼らの目は神を見ていた』における
  ハゲタカによるコール・アンド・レスポンス           田中千晶
 スーラという異端の鳥
  ―モリスンによる空の視点                   峯真依子
 カーニヴァレスクな未来
  ―ナロ・ホプキンソン『真夜中の泥棒』とアフロフューチャリズム 鈴木 繁
第三章 犠牲と解放
 アメリカを見る鳥、映す鳥
  ―『アラバマ物語』試論                  西垣内磨留美
 隠された曖昧性
  ―ジェイムズ・ボールドウィンの「サニーのブルース」における「鳥」の多義性
                                 清水菜穂
 廃屋のカナリア
  ―トニ・モリスンの『ラヴ』における女どうしの絆       鵜殿えりか
 寓意としてのマイノリティ、観察者・被迫害者・異人種表象のレトリック
  ―コジンスキー『異端の鳥』(1965)を中心に         中垣恒太郎
 アンジア・イージアスカ
  ―開かれた鳥籠の寓話                     東雄一郎
 エミリ・ディキンスン
  ―永遠の鳥                         佐藤江里子
想像の語り・語りの創造
  ―アンダソン「卵」の表象                   山嵜文男
第四章 移動と記憶
 鳥と花のイメージ
  ―アリス・ウォーカーの『カラー・パープル』再考        松本 昇
 「海岸の地獄図」に舞う
  ―ポール・セロー『モスキート・コースト』に見るハゲタカ    伊達雅彦
 飛翔するブラジル
  ―『熱帯雨林の彼方へ』におけるブラジル中産階級への希求とそのナショナリズム
                                 牧野理英
 フクロウ、オウムとキューバの鳥たち
  ―『猿狩り』におけるアイデンティティと「ホーム」の構築    程 文清
 「生」を告げる告死鳥
  ―インド系カリブ文学における「幽霊鳥」の象徴性と意味     山本 伸

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