ISBN:9784535521117 C3032 |
しょうねんほうこうぎ 法セミLAW CLASSシリーズ 少年法講義 |
定価(税込) : ¥4,730 |
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著作者よみ : | たけうち けんじ |
著者名 : | 武内謙治 著【著書を検索】 | |
出版社 : |
日本評論社
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発売日 : | 2015年3月20日 | |
ジャンル : | 法律一般 | |
判型A5/0頁 |
目次
第1編 少年法による保護の基礎第1講 少年司法制度の概観
第2講 少年法の現在の姿――2000年代の少年法改正問題
第3講 少年法の生育歴
第4講 国際人権法と少年法
第5講 少年非行の性格と少年司法の役割
第6講 少年の「保護」と「健全育成」
第7講 少年司法の機能
第2編 少年法による保護の対象
第8講 少年保護手続の対象――審判対象論
第9講 少年司法の人的対象(1)――少年年齢と犯罪少年
第10講 少年司法の人的対象(2)――虞犯少年
第11講 少年司法の人的対象(3)――触法少年
第3編 少年司法制度による少年の保護
第12講 非行の発見と少年事件の捜査
第13講 事件の送致と受理
第14講 観護の措置
第15講 観護措置中の外部交通
第16講 調査
第17講 審判(1)――審判の基本構造と適正手続保障
第18講 審判(2)――事実の認定
第19講 処分(1)――処分の選択、審判不開始・不処分に伴う保護的措置、試験観察
第20講 処分(2)――保護処分
第21講 一事不再理
第22講 不服の申立て
第4編 刑事司法制度における少年の保護
第23講 検察官送致と家庭裁判所移送
第24講 少年に対する刑事手続
第25講 少年に対する刑事処分
第5編 社会からの保護と社会による保護
第26講 推知報道の禁止
第27講 少年司法の新たな課題(1)――被害者の利益保護
第28講 少年司法の新たな課題(2)――付添人による援助
著者略歴
九州大学大学院法学研究院准教授![]() |