「ボクハウナギダ」の文法 目次 はしがき T.「ボクハ ウナギダ」の文法 1. 「アイ アム ア フィッシュ.」 7 2. 「ダ」型文の意味はあいまいだ 11 3. 動詞が「ダ」になる 17 4. 前提と焦点 28 5. 「ダ」による述語の代用で文の構造が変わる 32 6. 「ダ」は時に補語を必要としない 33 7. 形容詞も「ダ」で代用できる 35 8. 「ダ」は副詞もとれるか 38 9. どこまで述語か 44 10. どこから述語でないか 52 11. 「吾輩ハ猫デアル」もうなぎ文か 63 12. 「ダ」の消去 66 13. 「ダ」ではない「ダ」 75 U. 「ボクハ ウナギニ ナル」の文法 1. 変化の結果を表わす「ニ」は何か 89 2. どんな型の文でも結果語になる 92 3. 格が格を修飾できるか 99 4. 主語と結果語との一致 101 5. 変化文の多義性とうなぎ文の多義性は対応する 104 6. 格助詞は重なるか 106 7. 結果語は連体修飾されない 108 V. 「ウナギノ ボク」の文法 1. 「ダ」型文も連体修飾できる 113 2. 「自由ノ女神」と「自由ナ女神」―「ノ」も「ナ」も「ダ」の連体形だ― 115 3. 「ノ」についての諸説 122 4. 何故「ノ」を「ダ」の連体形と考えるか―その構文論的根拠― 127 5. 「ノ」の前には連用修飾語も来る―第2の根拠― 135 6. その他の根拠 141 7. 「ダ」の多義性と「ノ」の多義性とは対応する 146 8. 「ノ」の前に立つ格助詞の消去 167 9. コソアド語と「ダ」型文の連体 174 10. 「キレイナ ヴィーナスノ ブラジャー」―長い連体構造のあいまいさ― 189 むすび 199 〔増補1〕ウナギ文はどこから来たか 203 〔増補2〕「ウナギ文はどこから来たか」その後 ―分裂文説について― 231 文 献 235 索 引 239