開拓社 言語・文化選書6 『構造から見る日本語文法』 三原健一 著 目 次 まえがき v 第1話 ことばの構造 1 1 区切るということ 2 2 樹形図 3 3 動詞句の内部構造 6 第2話 「部長は,多分,本社に応援を依頼するだろう」 13 1 副詞をどこに置くか 14 2 文副詞の位置 16 3 動詞句副詞の位置 18 4 文副詞のタイプ 19 第3話 「え〜ん,ヒロちゃん,わたし,ぶった」 23 1 格助詞脱落 24 2 格助詞と後置詞 27 3 主要部 30 4 「は」 33 第4話 「このクラスでは,佐藤君が,いちばん頭がいい」 37 1 主語? 38 2 総記の「が」 39 3 「が」の脱落 43 第5話 「私は局長の行動を不審に思った」 49 1 認識動詞構文 50 2 「を」句の機能 53 3 認識動詞構文の構造 56 4 把握様式 59 第6話 「みんな自分の老後を気にしている」 63 1 なぜ複数に? 64 2 作用域 66 第7話 「田中先生はスワヒリ語が話せる」 69 1 目的語の「が」標示 70 2 「が/を」の交替と作用域 73 3 先触れの「が」句 78 4 主格目的語構文の構造 81 第8話 「警官は男が逃げようとするのを呼び止めた」 87 1 奇妙な関係節? 88 2 関係節ではない 89 3 「が」と「を」 92 4 副詞節 94 第9話 「凧あげ」 101 1 動詞由来複合語 102 2 動詞との距離 104 3 状態変化の自動詞 107 第10話 「山田さんが,奥さんに逃げられた」 113 1 二種類の受動文 114 2 主語の移動 115 3 音形をとらない動詞 119 第11話 「みんな,そうし始めた」 123 1 二種類の複合動詞 124 2 語彙的と統語的 127 3 述語移動 130 第12話 「美穂は直人にチョコレートをあげた」 135 1 二重目的語構文 136 2 「に」の範疇と基本語順 138 3 与格所有者 142 第13話 「そのことを,私は今でもよく覚えている」 147 1 かき混ぜ文 148 2 かき混ぜ文と談話 150 3 談話の構造? 154 第14話 構造から日本語を見る 159 1 「自分」 160 2 視点 163 3 事象 167 索引 171