【執筆者および論文題目】片岡邦好「序章−空間概念の歴史的変遷素描」/《第一部》古山宣洋・関根和生「忘却か?方略か?―ナラティヴ話者の一貫した言及回避の謎に迫る」/細馬宏通「発語とジェスチャーはいかに話者の空間座標軸を表現するか?― 日本語における左右概念をめぐる個人内・個人間相互作用」/片岡邦好「空間談話におけるメンタル・マップの協同構築―日本人ロック・クライマーによる直示移動動詞『行く/来る』の用法について」/井上京子「絶対と相対の狭間で―空間指示枠によるコミュニケーション」/《第二部》Carlos Inchaurralde「文法、語彙カテゴリーと隠喩的空間としての時間(翻訳論文)」/松中義大「日本語接続助詞に関する一考察―『うち』『なか』を中心に」/篠原和子「時間メタファーにおける『さき』の用法と直示的時間解釈」/鍋島弘治朗「現実と理想のメタファー―主観性および身体性との関連から」 井上論文出典: 井上京子 (2002).「絶対と相対の狭間で―空間指示枠によるコミュニケーション」大堀寿夫(編)『認知言語学II:カテゴリー化』(シリーズ言語科学3)pp. 11−35.東京大学出版会. 」